埼玉県熊谷市に、日帰り温泉「花湯スパリゾート」が2017年4月27日にオープンしました。
広大な敷地のなかに、生源泉掛け流しの露天風呂や、8種類の岩盤浴洞などを備え、リクライニングチェアがあるリラックスルームに、無料のマッサージチェアもあり、時間を忘れてのんびり過ごせる場所となりそうです。
（2019年2月16日現在で確認できている情報をもとに記載しています）
温泉・岩盤浴
「花湯スパリゾート」では、地下1500メートルから湧き出る天然温泉を引き込んだ回遊式の露天風呂で、ゆったり湯に浸かることができます。この回遊式露天風呂の一角には、生源泉掛け流し（加温・加水・循環無し）の桧風呂も。
さらに、「温活カフェNEST（ネスト）」エリアには、富士溶岩洞やヒマラヤ岩塩洞、薬宝洞、七宝洞、灼熱洞、低温NEST洞、岩盤転座房など、8種類の岩盤浴があり、館内着着用の方に限り時間無制限で利用できます。女性専用の岩盤浴もあります。
レストラン「讃岐のだし匠 いろはのゐ」では、ランチタイムには自家製麺のうどんを提供。夜には居酒屋メニューも用意されます。宴会ルームもあり、団体利用もできるようです。
岩盤浴のある「温活カフェNEST」エリアは、関東最大級の「温活カフェ」というコンセプトで、フリー温活ティー、フリーコーヒー、テレビ付きリクライニングチェア、無料電動マッサージチェア、約1万冊のコミック・雑誌・書籍、無料パソコン、フリーWi-Fi、などが用意されます。こちらのエリアは、館内着着用の方のみ利用できます（「温活カフェNEST」コースで利用するのがオススメです）。
料金
「熊谷天然温泉 花湯スパリゾート」の料金は、以下の通りです。
小学生以下は、ご入浴コースのみの利用となり、岩盤浴洞やリクライニングチェアなどの「温活カフェNEST」は利用できません。
また、岩盤浴なども利用したい場合は「温活カフェNEST」コース料金を追加することになります。岩盤浴は館内着を着用して利用します。岩盤浴のあとに館内着を着替えたい場合は、館内着を追加でもらってください（館内着追加は200円）。
［ご入浴コース］
平日：大人750円、小学生以下400円
土日祝・特定日：大人850円、小学生以下500円
［温活カフェNESTコース］（タオルセット・館内着・岩盤浴タオル付き）
平日：大人500円
土日祝・特定日：大人600円
※「温活カフェNEST」は、小学生以下は利用できません
［朝風呂コース］（6時～9時）
大人600円、小学生以下400円
※18時以降の入館は「夜割」として100円引きに。深夜延長料金（金土祝前日、25時以降在館）は1200円追加となります。
館内着追加 200円、タオルセット追加 200円、岩盤浴タオル追加 200円
貸切個室 2時間 3800円、3時間 5400円、4時間 6800円、最大 12000円
※クレジットカード、電子マネーなどは利用できません。現金払いのみとなります。
※カフェ、カットサロン・美容室、整体、たかの友梨ビューティクリニックのみの利用も可能です（入館料金不要。建物の外側から各店舗に直接入店できます）。
（金額は全て税込）
割引クーポン
「花湯スパリゾート」の割引クーポンは、まだ存在しないようです。
花湯スパリゾートと同じ会社が運営しているほかの日帰り温泉では、ホームページ上に割引クーポンが掲載されていたりもするので、いずれ割引クーポンが用意されるかもしれません。
営業時間
「花湯スパリゾート」の営業時間は、10時から23時（最終入館22時30分）と、朝風呂営業として6時から9時（最終入館8時30分）です。
金曜・土曜・祝前日に限り、翌9時までのオールナイト営業となり、仮眠利用（宿泊利用）もできます。
場所・行き方（アクセス）
「花湯スパリゾート」は、熊谷バイパスの上之（北）交差点付近、上り線側となります。スポーツ公園通りとの交差点です。
熊谷ラグビー場や、くまがやドームの近くです。
熊谷駅からは約3km。タクシーで約15分、1100円程度です。熊谷駅から歩くと約40分。
路線バスで行く場合は、熊谷駅北口の2番乗り場から国際十王バス「犬塚」行きに乗ります。一番近いバス停「宿裏」または「龍渕寺前（りゅうえんじまえ）」で下車となります。バス停から徒歩で5分ほどかかります。
熊谷駅北口（埼玉りそな銀行前）からは、送迎バスが運行されています（1時間に1便の定時運行）。
住所：埼玉県熊谷市上之1005
（熊谷警察署上之交番付近）
公式サイト
「花湯スパリゾート」の公式サイトはこちらです。